【講座番号6】ストレスを減らし、力を最大限に発揮する合氣道の極意  

日時:7月26日(金)午後1時30分から午後4時30分

場所:藤沢市教育文化センター 大会議室

講師:要心館道場 館長 戸田 貴之 氏

内容:本講座は「ストレスを減らし、力を最大限に発揮する合氣道の極意」 を体験的に学ぶものである。

体の姿勢、心の姿勢によって、感じ方や発揮できる力が違ってくる様々な方法

(ぶれない身体、折れない腕、力みのない疲れない姿勢等)

・相手との関係性について(相手の全身が見える間合い、鼻のあたりを見る視線、挨拶の大切さ等)

・落ち着き、リラックスして本来の力が発揮できる「呼吸」や臍下(せいか:臍の下)の一点を意識する方法

・合氣道では相手を「利用する」のではなく「導く」こと 

  

 

受講者の感想から

今日の研修は、目からウロコだらけでした。
自分の姿勢を整えて、意識を臍下の一点に集中し、先ずは心を静めることをしていこうと思いました。心の状態を自分でコントロールできるようになれば、ちょっとしたイライラが大きくなることもなくなると思います。自分次第でこんなにも解決に向かえる希望がもてました。呼吸を静めて、子供たちと生き生きと過ごせる日が楽しみになることとおもいます。楽しく、素晴らしい研修でした。ありがとうございました。

・合氣道のことはほぼ知らずに参加しました。初心者にも、とてもわかりやすく体感できるように教えていただきました。また、日本語の素晴らしさまで知ることができて、新しい発見だらけの充実した時間になりました。ストレスの多い現場ですが、臍下の一点をつかえるようになったら、無駄な力が抜けて違う世界が見えるのではないかと希望が見えました。学びの復習を職場の同僚としようと思います。

・どんなことができるのかなとワクワクしながら来て、思った以上に驚きが止まらない研修でした。中でも姿勢についてが一番驚きました。大学のときに合氣道ではありませんが武道を少しやっていたので、立ち姿勢はそんなに悪くないつもりでいましたが、正しい位置に直していただいて、いつのまにかだいぶ後ろにバランスが崩れていたことに気がつきました。同じ職場で参加した職員もいるので、時々チェックし合っていい姿勢を続けていきたいと思いました。また、臍下の一点も、日本語との関係も交えてお話してくださりとても腑に落ちました。臍下の一点を意識して感情を整えたいと思うとともに、体と心の関係を示す言葉をもっと意識して使いたいと感じました。心と体は繋がっているとよく耳にしますが、それをよく実感でき、とても興味深い研修でした。来年もまた、今度はもっと人を誘って参加したいです。どうもありがとうございました。