酸味と辛味のハーモニー! アジの南蛮漬け
酸味と辛味のハーモニー! アジの南蛮漬け
室町時代から江戸時代にかけて、日本と交易のあったスペイン人やポルトガル人を南方の外国人と言う意味で ”南蛮人” と呼んでいました。”南蛮” という言葉は料理にも使われ、ネギやトウガラシで薬味をつけたり、油で揚げるなどの新しい手法でつくられた料理の名前になりました。南蛮漬けは、唐揚げした魚にネギやトウガラシを加え、二倍酢または三杯酢でつけ込みます。保存性に優れ、また、長くつけると酢によって骨がやわらかくなるため丸ごと食べられるようになります。
登録日: 2011年12月16日 /
更新日: 2011年12月16日