シシャモの南蛮漬け
シシャモの南蛮漬け
南蛮漬けとは、トウガラシを加えた甘酢に野菜を漬けたものを言います。江戸時代元禄のころからの記録があり、江戸中期には、阿茶蘭漬(アチャラづけ)と言われました。後に、イワシなどの魚介類を漬けました。フィリピンやインドネシアでは、漬け物をアチャラと呼び、これはペルシャ語で漬け物を指すことから名前がついたと考えられています。辛いものや酸っぱいものは食欲を増進させるはたらきがあるため、暑くて食欲がないときの食べ物だったのでしょう。 シシャモ
登録日: 2012年11月15日 /
更新日: 2012年11月15日