夏の研修講座【講座番号18】これだけは身につけたい 理科授業の技!パートⅡ
【講座番号18】これだけは身につけたい 理科授業の技!パートⅡ
日 時:7月21日(金)午後1時30分から
場 所:教育文化センター 理科室
講 師:筑波大学附属小学校長 佐々木 昭弘 氏
研修内容:・参照理科授業の基礎・基本について
・「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業
研修成果
最初に、講師の資料「理科授業の基礎基本メニュー」から、抱えている課題について講師から回答及び解説をしていただいた。例えば「授業をワンパターン化させない問題解決のバリエーションとは?」「子どもが理解を深める『まとめ』とは?」等について、ホワイトボードに図を書いたり、具体的なご自身の事例を紹介したりして分かりやすく解説し、出された質問項目全てについて、一つ一つ丁寧に対応していただいた。また、もう一つの資料「第5学年理科学習指導案」を使って、「事実の問い」「方法の問い」「理由の問い」の三つの問いを変遷していくことで、深い学びが成立することを学んだ。
受講者の感想(抜粋)
・子どもたちに何を問いたいのか、身につけさせたいのかによって発問を変えていくことが大変勉強になりました。
・受講者一人一人から、理科授業における質疑応答をしていただいたことが良かった。
・理科は実験結果を知っていたとしても、直接体験のある魅力的な教科ということが分かった。
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