【講座番号１１】10分で分かる楽しい評価の話～ワークショップを中心に授業と評価のイメージが変わります～

 日　時：８月２１日（月）午前９時から

 場　所：教育文化センター　理科研修室

 講　師：法政大学生命科学部生命機能学科　准教授　辻本昭彦　氏

 

研修内容

○ワークショップ１　　　　　　　　　

・自己紹介

○ワークショップ２

・ダイヤモンドランキング評価

○ワークショップ３

・学校成績曲線or自己評価曲線

○ワークショップ４

・OPPAについて

　　

　

 

研修成果

  本テーマで行う講座は２年連続となったが、学校からのニーズは高く、研修中の研修者の前向きな受講姿勢が印象に残った。

　この研修を受講した教員が学習評価の目的である、「教師が自らの指導の在り方を振り返り、指導の充実・改善を図ること」を学校現場で広く周知し、妥当性、信頼性のある学習評価が広く実行できるよう教育委員会としても支援していきたい。

受講者の感想（抜粋）

・OPPAによる授業改善を学びました。児童の学びに対する本音を引き出し、それを授業にいかすことで児

   童主体の学習活動につながっていくと考えました。「できた」と思えることももちろん大切ですが、あり

   のままの自分を受け入れて粘り強く課題に取り組める児童を育てていきたいです。今回学んだことをいか

   して、今後の研究にも役立てたいと思います。

・評価の話もとても明快でわかりやすかったのですが、グループで褒め合った時間がとても楽しくうれし

  く、明日の活力になりました。ありがとうございます。