夏の研修講座【講座番号30】「紙皿・紙コップ」の工作 ~子どもたちがわくわくする工作の実践的指導法~
夏の研修講座【講座番号30】「紙皿・紙コップ」の工作 ~子どもたちがわくわくする工作の実践的指導法~
日 時:2023年 7月28日(金)9:30~正午
場 所:教育文化センター 大会議室
講 師:久保田 雅人 氏
研修内容
○ワーク1 紙コップを使ったクラッカー
○ワーク2 紙皿を使った、輪投げゲーム
○ワーク3 紙皿を使った、フリスビー
○ワーク4 紙コップと紙皿、ストローを使った、パターゴルフ
○ワーク5 紙コップとペットボトルキャップを使った、ボール飛ばし
○ワーク6 紙コップとストロー、竹串、ペットボトルキャップを使った車と紙コップとストローを使ってそれを吹いて動かず道具
成果と課題
・「つくってあそぶ」をテーマとして掲げ、文字通り「つくった」もので「あそべる」ワークは、参加者にとって楽しく工作を学び、その後実際に遊んでみることで、授業での子どもたちの反応が予測でき、得るものが多かった。
・講師の先生の楽しく、丁寧で、工作が苦手な人への配慮は、講座に参加した先生方にとって、授業における教師の態度の見本となるものだった。それを体験したことでさらに授業におけるポイントを理解する助けになった。
参加者の感想(抜粋)
・楽しいしゃべりと、楽しい工作。全てです。こうやって話すと楽しいんだなと勉強になりました。2学期から今日の研修を活かして、子どもたちと楽しく授業をしていきたいです。ありがとうございました。
・作ったものですぐに遊べて、どうやったら自分の思い通りに動かせるのかを考えると理科的な要素も入ってきたのが面白かった。
・子どもが楽しめる作品は、壊れにくいということを優先するより子どもでも簡単に楽に作れることを優先した方が良いという話が印象に残りました。
・作り終わり、遊ぶ瞬間が子どもたちの1番気持ちが高まる時なんだろうなぁと感じました。その気持ちが作りにくさでしぼむことなく、遊べるようにしたいと考えました。