健康維持には!  納 豆 ご 飯

 「縄文の昔?、煮て食べようとした大豆をワラの上にこぼしてしまい、もったいないので翌日食べたらやわらかくてとてもおいしかった」という納豆起源説があります。ワラに着いていた納豆菌によって発酵されタンパク質がアミノ酸に変わりおいしくなったのでしょう。大豆には大豆イソフラボンというポリフェノールが含まれ、さらに納豆にはナットウキナーゼという酵素も含まれています。ナットウキナーゼは、唯一血栓を溶かす物質として注目されています。また、食べた納豆菌の一部は生きたまま腸に到達し、ビフィズス菌を助け、腸内を整えます。そして、殺菌作用があるためO157や病原性大腸菌、サルモネラ菌などに対抗するはたらきもしてくれます。ネバネバがちょっと食べにくいですが、毎日食べると健康になります。