なつかしいメニュー4 五目ずし

 給食にご飯が登場したのは、今から30年ほど前の1980年ころです。まだ、月に1回くらいでしたが、お祝いの献立・行事食というと「五目ずし」でした。当時は、アルマイトの食器がお皿とお椀の2枚しか使えなかったので、ご飯のときはいろいろな具を入れてボリュームと栄養バランスをとっていました。五目ずしは今でもだされるメニューで、具材が高野豆腐からちりめんじゃこに変わり、”手巻き五目ずし(レシピ)”として出されることもあります。