給食室のグッドアイデア! コンコン寿司  レシピあり

稲荷(いなり)寿司の変形版で、給食では一つ一つ油揚の中にご飯を詰めることができないので、混ぜご飯にした藤沢の給食オリジナルのメニューです。稲荷神社のシンボルは、赤い鳥居と白いキツネです。そして稲荷神社の頂点は、京都の伏見稲荷大社になります。キツネは稲荷神の使女(つかわしめ)とされ、キツネの好物が油揚げから、キツネと油揚げの関係ができました。江戸時代の1840年ころには、稲荷寿司売りが夜の町を売り歩いていたそうです。油揚げを使った料理には、「きつね・・・」という名前がつけられることが多いですが、昔話に出てくるキツネの好物はネズミの油揚げを指します。

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