バターライス チリコンカーン添え
バターライス チリコンカーン添え
バターライス、バターで炒めた米をブイヨンで炊きあげたもので、はもともとは主役ではなく野菜料理や肉料理の付け合わせに使われていました。ブイヨンは、牛すね肉、牛骨、鶏ガラ、香味野菜、香辛料を加えて長時間煮たスープで、日本料理の出汁(だし)のようなものです。バターライスにカレーをかけたりチキンライスのご飯に使ったりとたくさんのバリエーションがあります。米をバターで炒めたり、ご飯をバターで炒めたりという作り方もあります。チリコンカーンは、チリコンカルネとも呼ばれ、スペイン語で「肉入りトウガラシ」を意味しています。アメリカ南部からメキシコにかけての地域で生まれたアメリカの代表的な料理の一つになっています。 味の決め手となるチリパウダーは、辛味種のチリにオレガノやディル、クミンなどを配合させた、西洋の七味唐辛子とも呼べる香辛料です。
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