今日のメニューは

ごはん、金目鯛の照り焼き、
おかか和え、道産子汁、牛乳です。
 

 

金目鯛は、スーパーでもよく売られている高級な魚です。
「干物」で売ってたりもしますが、アジの干物と比べると結構高いお値段ですね。
金目鯛の主な産地は、駿河湾~相模湾で、この辺ではメジャーな魚です。

時に「きんき」という魚を見かけます。見た目は金目鯛そっくりなので、大きさとか、成長過程で名前を変えているだけの「同じ魚かな?」と思っていました。

しかし、調べてみると「きんき」と金目鯛は全く別物だったのです。

 

「きんき」は、カサゴ科の魚(鯛ではない)で、主な産地は北海道や東北など、北日本を代表する高級魚です。
よーく見ると肌の色は金目鯛よりも淡い朱色で、パックに入っているとわかりませんが、尾だとか、背びれの形は全く違うそうです。

 

そして、何と言っても一番分かりやすいのは、値段の違い。
おおよそ、金目鯛は1尾 1200円程度ですが、きんきは1尾 3500円程度します。
金目鯛も十分な高級魚ですが、きんきはそれ以上でした。
給食のメニューにならぶ日は来るのでしょうか…。
 

金目鯛 きんき

違いがわかりますか?

ごちそうさまでした。