秋に見られる! イチモンジセセリ

 夏の終わりころからこのチョウをたくさん見かけるようになります。茶色の地味な色をしていて、一見、ガのように見えますが、このセセリチョウのなかまは、からだが太く、非常にすばやい飛び方をし、ジェット戦闘機を連想させてくれます。イネの害虫で、幼虫はイネの葉を巻いて巣を作るので、イネツトムシと呼ばれています。もともとは熱帯の湿地帯が生息地でしたが、稲作の広がりとともに生活圏を広げてきたようです。幼虫で越冬し、5月ころ最初の世代が羽化します。