イチョウ(銀杏)  イチョウ科

 イチョウのなかまは2億年以上前に現れ、恐竜と同じく中生代にもっとも栄えた植物です。現在のイチョウはその生き残りで、葉脈が単純、シダなどに見られる精子があるなど、原始的な特徴を持っています。イチョウは、オスの木とメスの木があり、メスの木には実がなります。実の中には種が入っていて、種をギンナンと言います。ギンナンは殻を割って茶わん蒸しなどに使われます。イチョウの葉を乾燥させて、しおりとして本にはさむと虫がつかないと言われます。病中害や火熱に強く、秋には黄色く紅葉し長寿であるため、神社仏閣、街路樹、庭木として植えられ、人気のある木の一つです。

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