2013.2.6  ヒ ヨ ド リ   ヒヨドリ科

 灰色がかった鳥で頭はボサボサ、一年中見られます。ピィーヨ、ピィーヨ、またはヒヨ ヒヨとやかましく鳴くので名前がつきました。あまりきれいな鳴き声ではないので好かれてはいないようです。雑食性で、ツバキやサクラの花の蜜、ホウレンソウやキャベツの葉、セミやチョウ、クモ、カタツムリ、パンやポップコーンなど食べられそうなものは何でも食べます。この幅広い食性がたくさん生息している理由でもあります。大道小では、冬はキンカンの実を食べています。木や草の実を食べてフンとしていろいろなところに運ぶので、植物の繁殖に役立っています。

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