踊子のようなかわいい姿! ヒメオドリコソウ シソ科

 1983年に東京で見つかったヨーロッパ原産のかわいい花。早春にうす紫色の花をつけます。花の形が,笠をかぶった踊り子の姿を思わせることからつけられた名前です。在来種のオドリコソウは、背も高く半日陰のようなところを好むのに対し、日当たりのよい果樹園や畑、道ばたに群がって生えます。踊子のようにかわいく、小さいのでヒメの名がついています。茎はシソ科の特ちょうである四角い断面をしています。

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