山奥にはいない！　ス　ズ　メ　　　ハタオリドリ科

　スズメは人が住んでいる街中の公園や畑、田んぼなどの人が生活しているところではよく見られるが、山奥の林や人がいなくなった村などではあまり見ることはありません。身近にいるわりには警戒心が強く、人にはなつきにくいので、スズメを遠くからしか見ないことが多いです。スズメの「スズ」は小さい、「メ」は鳥を指します。雑食性で人が食べるものなら何でもよく食べます。アフリカのサバンナを起源とし、ナイル川を北上して、アラビア半島、インド、中国を経て日本に渡ったと考えられています。大道小でもよく見られます。チュンチュン、チョンチョンと鳴きます。

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