中華料理に使われる アラゲキクラゲ
中華料理に使われる アラゲキクラゲ (荒毛木耳)
生け垣の枯れかけのサンゴジュにアラゲキクラゲがついていました。雨の日に水分を吸収して茶色くふくらんでいるのを子どもたちが見つけ「気持ち悪い」などと叫んでいました。中国や日本では、汁物や炒め物料理によく使われます。触ると耳たぶのような感触で、食べるとこりこりして歯ごたえがあります。雨が降らないと乾燥して堅くなりますが、長い間腐ったりすることはなく少しずつ大きくなっていきます。寒い地方のキクラゲと比べて、暖かい地方ではアラゲキクラゲが生育します。
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