アカバナユウゲショウ
アカバナユウゲショウ アカバナ科
南部アメリカ原産で、明治時代に鑑賞用として持ち込まれたものが野生化した帰化植物。道ばたや空き地などでよく見られ、特に西日本以西ではどの県も分布し、東に分布を広げているようです。藤沢では、2000年ころからよく見られるようになりました。まだ東北方面にはあまり進んでいないようです。夕方に化粧する(きれいな花が咲く)という意味ですが、実際は昼に咲いて夕方には閉じてしまいます。オシロイバナは夕方咲いてよい香りがするので、別名をユウゲショウと言います。現在では、一般的にユウゲショウはこの写真の花を指し、正式な名前はアカバナユウゲショウと言います。
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