モミジバスズカケノキ(プラタナス)  スズカケノキ科

 スズカケノキとアメリカスズカケノキの交配種で、樹皮が斑模様で薄くはがれるのが特徴です。”スズカカケノキ”というのは、そう果が集まって丸くなった果実が、鈴をかけたようにぶら下がる様子から名前が付きました。明治時代の末期に日本に移入され、成長が早く、大気汚染や刈り込みにも強いため、街路樹としてよく使われています。スズカケノキは、3種とも”プラタナス”という名前の方がなじみがあるかもしれません。

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葉と樹皮

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