ドングリのなる木4 シラカシ
どんぐりのなる木4 シ ラ カ シ ブナ科
カシの木は、材が堅く丈夫であることから名前がつきました。アラカシ、ウバメガシ、アカガシなどどれもどんぐりがなります。春咲いた花の後、秋には細長いどんぐりがなります。シラカシは材が白いので名前がつきました。葉は細長く、裏は白緑色をしています。また、葉にはフラボノイド、タンニン、トリテルペノイドを含み、結成溶解作用、結石抑制作用があるので、胆石症や腎臓結石の薬として用いられます。また、関東平野ではシラカシを生け垣や防風林として植えました。
___
登録日: 2011年8月19日 /
更新日: 2011年8月19日