春の七草 ナズナ
春の七草! ナ ズ ナ アブラナ科
春の七草の一つ。ペンペン草とも呼ばれ、実が三味線(しゃみせん)のばちに似ていて、三味線がペンペンと音を出すことから名前がつきました。アブラナ科の植物には、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ワサビ、菜の花など食べられるものがたくさんあります。春の七草は、冬の野菜のない時季にビタミン補給の意味もあり食べられました。春先に小さい白いかわいい花が、茎の下から咲き上がっていきます。一番上は花、その下には三角の実がつき、下にいくほど成熟しています。腎臓病、肝臓病、利尿、便秘などに効果があり、青汁や煎じて飲みました。
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登録日: 2013年4月15日 /
更新日: 2013年5月1日