日だまりに光る青い宝石! オオイヌノフグリ

 日の当たる草むらに、青いかわいい花が宝石をちりばめたようにさいているのを見かけます。1月中旬ころから咲きはじめ、5月上旬ころまで咲き、6月には枯れてしまいます。ヨーロッパから西アジア原産で、日本では1887年ころ東京で見られるようになったのが最初。葉の出方は、茎の下は対生、上の方は互生になっています。フグリとは睾丸(こうがん)のことで、実が似ていることから名前がつきました。

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